その2の韓国語講座

2015/01/12

会話編2

하미라
줄넘기는 어디에 뒀더라?
縄跳びはどこに置いたかな?
마사히코
부엌 선반에 둔 것 같은데.
台所の棚の中にあったと思うけど。

今日は、「会話編2」開始以来初めて、新着単語がない日となりました。
本講座の単語帳は本日現在で1178語登録されています。登録していない単語も含めると、この講座の中で使われている語彙数はおおよそ1500語程度かと思われます。できれば5000語位までは登録できるようにコンテンツを増やしたいと思います。

一つの言語を困難なく使うのにはおおよそ2000~10000語位覚えればいいようです。言語によって必要な語彙数が違います。韓国語は語彙数が多いので恐らく5000~2万語位覚える必要があると思いますが、日本語と同様に漢字語が非常に多く、加えて漢字語の発音は日本語の漢字の発音から類推ができるものが多いため、覚えるのはそれほど辛くないと思います。

ちなみに日本語は語彙数がさらに多く、大体1万語前後覚えないといけないようです。
漢字で書かれた固有名詞の読み方もいちいち個別に覚えないといけないので非常に面倒だと思います。「東」さんが「あずま」なのか「ひがし」なのかは、本人に聞かないと分かりません。
筆者の近所に「猿田」という地名がありますが、これは「さるた」ではなく「やえんだ」と読みます。「や」は一体どこへ行ってしまったのでしょうか。

韓国語では最近はほとんど漢字を使わないので、地名表示が読めない、ということはまずありません。仮に漢字で書いてあったとしても、基本的に漢字一つにつき読み方は一つなので、その字を知ってさえいれば普通は読めます。