その2の韓国語講座 用言の不規則変化
文法編  第 4 課
<<前  

目次
ヘルプ
単語帳
概要編
文字・発音編
文法編
定型句編
会話編
参考編

文法編
・基本的なこと
・こそあど
・用言
・用言の不規則変化

 「用言」の項で、用言が変化する話がありましたが、ここではその中でも不規則に変化するものを挙げます。

ㄷ変格活用

 語幹がパッチム「ㄷ」で終わる用言のいくつかに当てはまります。

  • 語尾が「(으)」「아/어」で始まる場合、「ㄷ」が「ㄹ」になります。
  • 듣다(聞く) → 들었다(+었다: 聞いた) 들읍니다 (+읍니다: 聞きます) 들은 (+은: 聞いた~)
  • 걷다(歩く) → 걸었다(+었다: 歩いた) 걸읍니다 (+읍니다: 歩きます) 걸은 (+은: 歩いた~)
ㄹ変格活用

 語幹がパッチム「ㄹ」で終わる用言全てが当てはまります。

  • 語尾が「(으)ㄴ」「(으)ㅂ」「오」で始まる場合、および、尊敬の「시」「세요」がついた場合、「ㄹ」が脱落します。
  • 놀다(遊ぶ) → 놉니다 (+ㅂ니다: 遊びます) 노세요 (+세요: 遊びなさい)
  • 길다(長い) → 깁니다 (+ㅂ니다: 長いです) 긴 (+ㄴ: 長い~)
러変格活用

 語幹が「르」で終わる用言の一部に当てはまります。

  • 語尾が「아/어」で始まる場合、「어」ではなく「러」になります。
  • 이르다(至る) → 이르렀다(+었다: 至った)
  • 푸르다(青い) → 푸르렀다 (+었다: 青かった)
르変格活用

 語幹が「르」で終わる用言で、러変以外のものに当てはまります。

  • 語尾が「아/어」で始まる場合、「르」が無くなって、一つ前の音節にパッチム「ㄹ」がかわりにつきます。
    また、「아/어」ではなく「라/러」になります。「라/러」のどちらを使うかは、「르」の前の音節の母音に依存します。
  • 부르다(呼ぶ) → 불렀다(+었다: 呼んだ)
  • 모르다(知らない) → 몰랐다 (+았다: 知らなかった)
  • 다르다(違う) → 달랐다 (+었다: 違っていた)
ㅂ変格活用

 語幹がパッチム「ㅂ」で終わる用言の多くが当てはまります。

  • 語尾が「으」で始まる場合、「ㅂ」が脱落し、語尾の「으」が「우」になります。
  • 語尾が「아/어」で始まる場合、「ㅂ」が脱落し、語尾の「아/어」が「와/워」になります。
  • 돕다(助ける) → 도웁니다 (+읍니다: 助けます) 도왔다 (+았다: 助けた)
  • 어렵다(難しい) → 어려웁니다 (+읍니다: 難しいです) 어려웠다 (+ㄴ: 難しかった)
ㅅ変格活用

 語幹がパッチム「ㅅ」で終わる用言のいくつかに当てはまります。

  • 語尾が「(으)」「아/어」で始まる場合、「ㅅ」が脱落します。
  • 「ㅅ」が脱落しても、語尾の「으」は残ります。
  • 짓다(作る) → 지읍니다 (+읍니다: 作ります) 지은 (+은: 作った~)
  • 낫다(優れた) → 나읍니다 (+읍니다: 優れています) 나은 (+은: 優れた~)
여変格活用

「하다」で終わる用言全てに当てはまります。

  • 語尾が「아/어」で始まる場合、「하(아)」ではなく「하여」になります。
  • 上の時、「하여」が縮まった「해」という形で使う場合の方が多いです(特に話し言葉で)。
  • 하다(する) → 하였다, 했다 (+았다: した)
  • 쓸쓸하다(わびしい) → 쓸쓸하였다, 쓸쓸했다 (+았다: わびしかった)
으変格活用

語幹の母音が「으」で終わる用言全てに当てはまります。

  • 語尾が「아/어」で始まる場合、「ㅡ」が無くなって、「아/어」とくっつきます。
    「아/어」のどちらを使うかは、前の音節の母音に依存します(それ以上音節が無い場合は「어」になります)。
  • 쓰다(書く) → 썼다 (+었다: 書いた)
  • 나쁘다(悪い) → 나빴다 (+았다: 悪かった)
ㅎ変格活用

語幹パッチム「ㅎ」がついた形容詞全てに当てはまります。ただし「좋다(よい)」は除きます。

  • 語尾が「아/어」または「(으)」で始まる場合、「ㅎ」が脱落します。
  • 「아/어」は通常、前の母音と合体して「애」(前の母音が「야」のときは「얘」)になります。
  • 까맣다(黒い) → 까매서 (+아서: 黒くて) 까마면 (+으면: 黒いなら)
  • 그렇다(そうだ) → 그래서 (+어서: それで) 그러면 (+으면: そうなら)

<< 用言 目次  

Copyright(C) 2001-2003 Sononi Limited. All rights reserved. 有限会社その弐