その2の韓国語講座

いらっしゃいませ

会話編 第 5 課

아저씨
어서오세요.
いらっしゃいませ。
손님
사과 주세요.
이 사과는 1개(한개)에 얼마입니까?
りんごください。
このりんごは一個いくらですか?
아저씨
1개(한개)에 500원(오백원)입니다.
一個500ウォンです。
손님
10개(열개) 주세요.
그리고 이 배는 얼마입니까?
十個ください。
それからこの梨はいくらですか。
아저씨
1개(한개)에 1000원(천원)입니다.
一個1000ウォンです。
손님
배는 3개(세개) 주세요.
梨は三個下さい。
아저씨
여기 있어요.
모두 8000원(팔천원)입니다.
こちらになります。
全部で8000ウォンです。

単語

この/その/あの/どの

//」は、物事を指し示す時に用いられます。使い方は、日本語の「この/その/あの/どの」の使い方とよく似ています。 「이」は「この」「그」は「その」、「저」は「あの」 、「어느」は「どの」という意味です。

이 사람この人
그 사람その人
저 사람あの人
어느 사람どの人
이 사과このりんご
그 사과そのりんご
저 사과あのりんご
어느 사과どのりんご
数の数え方
韓国語の数の数え方には2種類あります:

  • 漢字語で数える
  • 韓国語の固有の数え方で数える

漢字語での数え方

日本語の「いち(一)、に(二)、さん(三)、し(四)...」のように、韓国語でも、漢字を韓国語読みして数える場合が多くあります:

1il
2i
3sam
4sa
5o
6juk
7ʨʰil
8pʰal
9ku
10ɕip
k
ʨʰɔn
man
ɔk
ʨo
kʲɔŋ

「11」「125」など、10の位以上の言い方も、日本語とほぼ同じです:

「육」(6)は、前に「십」(十)「백」(百)「천」(千)「만」(万)がきた場合、「륙」になります(発音は多くの場合「뉵」です。実際に表記する場合は「육」とも「륙」とも書きます)。「억」(億)以上の場合は、「육」のままです。

「1万」という場合、「만」(万)の前の「일」(1)を省略することができます。強調したい場合には、「일」をつけます。日本語の「千」の場合の使い方をイメージしてください(例:1500→「せんごひゃく」「いっせんごひゃく」)。

韓国語の固有の数え方

日本語の「ひ、ふ、み、よ...」にあたる数え方もあります。日本語でのこのような数え方は現在少なくなりつつありますが、韓国語では比較的多く使われますので、しっかり覚えましょう。

하나1hana
2tul
3set
4net
다섯5tasɔt
여섯6jɔsɔt
일곱7ilgop
여덟8jɔdɔl
아홉9ahop
10jɔl
스물20sɯmul
서른30sɔrɯn
마흔40mahɯn
50ʃyin
예순60jesun
일흔70ilɦɯn
여든80jɔdɯn
아흔90ahɯn

「11」以上の数の作り方は、漢字語の場合と同じです。100以上の数は、漢字語を使います。

個数の言い方

韓国語でも、個数を数えるときに「~個」などのように、助数詞を付けて言います。日本語と同様、数えるものによって使う助数詞が違う上、漢字語で数えるか固有語で数えるかも違うので、注意しましょう。
ここでは、使用頻度の高い「~個」と、「ウォン」について説明します。

~개 「~個」

「~개」を使う場合、韓国語固有の数の数え方を使います。ただし、「~개」が後につくと数の言い方が多少変化するものがある(셋→세、넷→네)ので注意してください。
百個以上の場合、漢字語+「개」になります。

한개1個hangɛ
두개2個tugɛ
세개3個segɛ
네개4個negɛ
다섯개5個tasɔtˀkɛ
여섯개6個jɔsɔtˀkɛ
일곱개7個ilgopˀkɛ
여덟개8個jɔdɔlpˀkɛ
아홉개9個ahopˀkɛ
열개10個jɔlˀkɛ
열한개11個jɔlhangɛ
스물개20個sɯmulgɛ
백개100個kˀkɛ

~원 wɔn 「~ウォン」

「~원」を使う場合、漢字語での数の使い方を使います。語形が変化することはありません。

일원1ウォンiɾwɔn
이원2ウォンiwɔn
삼원3ウォンsamwɔn
사원4ウォンsawɔn
오원5ウォンowɔn
육원6ウォンjugwɔn
칠원7ウォンʨʰiɾwɔn
팔원8ウォンpʰaɾwɔn
구원9ウォンkuwɔn
십원10ウォンɕibwɔn
백원100ウォンpɛgwɔn